TOEIC攻略法2 −マインド編−
TOECI攻略において、「英語に対する苦手意識」を克服することが大切だと前回の準備編にて解説しました。それでは、実際に英語 の苦手意識を克服するにはどうすればいいのでしょうか?
一度苦手だと思ってしまったものに大して、そのマインドを変えること は、そう簡単でありません。そのくらい人間が持つ「苦手意識」というのの影響は強いのです。
英語に対する苦手意識を克服するために
では、ここで質問ですが、「あなたの得意なものは何で、それはなぜ得意なのでしょうか?
(ここでは「あなたは英語が苦手人」と仮定して考えてください)
世の中には英語が得意な人もいれば、あなたと同じように苦手だと言う人もいます。これにはその人個人の「才能」というものも 関係してくるのかもしれませんが、スポーツでも勉強でも、一般的に得意なものというのは他のものよりもより「関心が強いも の」であるはずです。「好きこそ物の上手なれ」ということわざが示すように、好きなものは上達が早いという事実があるからです。
これは得意なものに打ち込む際に自然と発揮される集中力(コンセントレーション)が大きく関係しており、集中して物事に取 り組むほど、時間単位の効果が高いことは各種の研究によって実証されています。つまり、自分自身の英語力をアップさせたけれ ば、できるだけ集中してTOEICの勉強に打ち込むこと大事だという事です。
しかし、そうはいっても簡単に英語を好きになれたら全く苦労はありません。すでにしみついてしまった英語に対する苦手意識はなかなか払拭することができないからです。
そこで考えられる手としては、単にTOEICテストの勉強をするだけではなく、まずはもっと身近なところから英語に慣れ親しんで いくことが効果的です。
身近なものから英語に慣れ親しんでいく
例えば好きな洋楽のアーティストを見つけて、移動中に「音楽」という形で英語に触れるとか、好きな洋画探して日本語吹き替えではなく字幕で見てみたり、あるいは最近話題の海外TVドラマでもを見るといった簡単なものでかまいません。
まずは英語圏の文化で自分が好きにな れそうなものを見つけて、実際に日常の生活レベルで英語に触れる機会を増やすことが重要です。
好きな歌を聞いていれば当然歌詞の内容が気になってくるでしょうし、映画やTVドラマを見ていれば日本語訳と同時に英語のセリ フを聞くことができます。
もちろん最初は日本語訳された字幕に頼ることになりますが、慣れてきたら字幕をオフにして、映画の 音声のみで映画を見直してみると良いでしょう。するともうストーリー展開や重要な場面でのセリフの意味は把握できているので 、英語で何を話しているのかが聞き取れる場面も出てきます。
英語に対して苦手意識を持っている人の場合、このようにして徐々 に英会話に慣れ親しんでいくことが非常に効果的なのです。
まずはリラックスした状態で英語に触れること
音楽や映像などを通して英語に触れることで、リラックスした状態で英語に接することが出来るため、苦手だった英語に対しても、ある日「あ、今英会話の意味が聞き取れたかもしれない」という瞬間が出てきます。
この「聞き取れた」という感覚は非常に大事であり、これまで苦手意識ばかりでまったく理解できなかった英語でも、少しずつ会 話の内容が聞き取れるようになってくることで、苦手意識が克服され英語に大して親しみがわいてくるからです。
このよな勉強としては、「スピードラーニング」などが非常に有名であり、日本でもすでに多くの人が英語の勉強法として取り入 れています。ビジネススキルとしてTOEICテストに臨む人にとっては、少し遠回りのような印象を持つかもしれませんが、英語に対する苦手意識を克服することからはじめてみましょう。そのためには、まずは日常生活の中に英語をもっと浸透させる努力が大事だという事を理解することが大切です。